TOKYO GIRLS′ STYLE『LIVE AT BUDOKAN 2013』

行って来ました。

一言で言うと最高のライブでした。

ってこれ、去年も書いてた気がするな。。

http://emmy.hatenablog.com/entry/2012/12/23/230738

http://emmy.hatenablog.com/entry/2012/12/31/001302

うん、書いてた。

つか長いわ。

去年の12月22日の武道館公演に引き続き、今年は東京女子流にとって2回目の武道館公演。メンバーのTwitterとかブログとかから、去年に負けないくらいメンバーは気合が入ってるなっていうのは感じてはいたけど、見る自分自身のモチベーションとしては去年よりも全然気軽な感じで見てて、めちゃくちゃこの日を楽しみにしてた！とかそういう感じではなかった。

でも、今回は、いい意味で期待を裏切られた。それに限るなー。

去年と比べると…って言う訳じゃないんだけど、今年の武道館のステージを見て感じたのは、とにかく練習に裏打ちされた自信。

去年が別に準備不足だったとは思わないんだけど、本番直前まで衣装の変更があったり、メンバーも初めての単独武道館で不安もすごくあっただろうし、ステージングもなんだかぎこちなかった。

それに比べて今年は、きっとメンバーも2回目の武道館で少し雰囲気もつかめていて、あとはステージ上での動き、曲のつなぎのMC、バンドメンバーとの連携、普段良く演る曲の微妙なアレンジ、とにかく全てをよく練習してきたことがよくわかるような、自信に満ちた振る舞いだった。

いや、実際は自信のない部分もあったかもしれないし、練習不足なところもあったのかも知れない、直前での変更点もあったかもしれない。でもそれを感じさせない余裕があったというか、とにかく私が見てきた女子流のライブの中では一番完成度が高かったって言ってもいいかも。

あとはセトリの構成もすごく良かった。前半は盛り上がる曲、最近やってなかった曲、定番の曲を上手く織り交ぜて、後半からソロ曲や初披露曲や新曲に。ファンの間であまり評判の良くなかったGet the starはあぁちゃんがバンドに代わってドラムを叩くという憎い演出で超興奮したし、わりと不安に感じてたソロ曲もしっかりそれぞれが自分の世界観を創りだすのに成功しててとても良かった。

物議をかもしてるパート割変更については、ごめんなさい。正直全然気づきませんでした。ヒマワリと星屑とか何十回ってライブ見てるのにほんと情けないですね…今まで何見てきたんだ…。いや、今日は女子流見るの久しぶりだったし、席も上手だったからつい芽生ちゃんばっかり追っちゃうんすよ…。

パート割変更の感想としては、まあ良いんじゃない。って感じかな。冷たいかな。でも、理由はさておき歌えないのに無理に歌うのなんて本人も聞いてる方も辛いだけだし、それに今日はパート割変更のおかげか、全体的に歌がいつもよりもかなり安定して聞こえた。

メンバーの誰かが調子悪いなら、他のみんなでカバーすれば良い。それってグループだからできることだし、女子流にはちゃんとそれを背負えるメンバーもいる。周りの人に弱みを見せて頼るのは案外いいものだ。

来年度からは全員東京に越してきて活動をするそうで、そうすればレッスンができる時間が出来る、ボイトレもできる、メンバーで過ごす時間も長くなる、そういう中でまたあぁちゃんが自信を持って歌えるようになる日が来ることを願っています。やっぱり、あぁちゃんの歌大好きだもん。

そして全編を終わって一番強く思ったのは、「来年の女子流も楽しみだー！」ってこと。

ってこれ、去年も書いてた気がするな。

http://emmy.hatenablog.com/entry/2012/12/31/001302

うん、書いてた。

でもね、こんなに何回も「来年も楽しみだ」なんて思わせてくれるグループそうそういない。だからこれからも大切に応援していきたいって思います。

やっぱり東京女子流最高だ！！！